Minecraftカップ、ファイナリスト39組決定…最終審査会2/5

 「Minecraftカップ2022全国大会」は、ファイナリスト39作品が決定し、2023年2月5日に最終審査会を都内にて開催する。オンラインとオフラインのハイブリッド形式で、表彰式はマインクラフトのワールド内で行われる。当日のようすは公式YouTubeにて配信。

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Minecraftカップ全国大会2022-最終審査会のお知らせ-
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 「Minecraftカップ2022全国大会」は、ファイナリスト39作品が決定し、2023年2月5日に最終審査会を都内にて開催する。オンラインとオフラインのハイブリッド形式で、表彰式はマインクラフトのワールド内で行われる。当日のようすは公式YouTubeにて配信。

 Minecraftカップ全国大会は、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、18歳以下の子供たちを対象とした教育版マインクラフトの作品コンテスト。今大会は4回目となる。

 エントリー総数6,019名、作品総数は1名~最大22名で組まれたチームから計426作品が集まった。その中からのファイナリストは39組。北海道海外、東北、北関東信州等の全国13地区ブロックのジュニア部門・ヤング部門・ミドル部門のそれぞれで最終審査を行い、各アワードを決定する。

 最終審査会は、2023年2月5日の午前9時30分~午後4時10分に、積水ハウス SUMUFUMU TERRACE 新宿にて開催される。第1部では開会式と最終審査会、第2部では大会のふりかえり、第3部で表彰式と閉会式が行われる。表彰式は昨年同様、マインクラフトのワールド内で実施される。

 審査対象となる参加者は、オンラインにて発表する。伝えたい内容を簡潔にまとめた動画、アピールタイム、審査員からの質疑応答を行い、審査を受ける。

 審査員は、審査委員長のプロマインクラフター・タツナミシュウイチ氏をはじめ、動画クリエイターのKazu氏、立命館小学校教諭の正頭英和氏等、マイクラ精通者や教育関係者、建築家といった8名の専門家が務める。審査員は会場にて対面で協議を行い、各アワードを選定。また、2次審査と同様に、大会参加者や会員によるオーディエンス投票も受け付ける。大会公式Webサイトから無料の会員登録をした後、投票できる。

 参加者に贈られるアワードは、優れた作品に贈られる総合賞と、8名の審査員それぞれから贈られる審査員特別賞、大会パートナーの企業や団体から贈られるパートナー特別賞がある。総合賞は「最優秀賞」や「優秀賞」「学校賞」等の6賞、審査員特別賞は「クラフター賞(タツナミシュウイチ氏)」や「映像クリエイティブ賞(Kazu氏)」等の8賞、パートナー特別賞は「積水ハウス賞」「三菱地所賞」等の8賞と多種多様。

 アワードではトロフィーやMinecraftカップオリジナルグッズ、各パートナーから特別な副賞が贈られる。また、最優秀賞を受賞した各部門の3チームには、春休みに東京で大会パートナー企業の施設を見学するツアーへ招待する。

 公式ホームページでは、最終審査会に向けたファイナリストたちの意気込みや、各アワード最終審査会の審査方法、アワードの詳細を紹介している。なお、最終審査会当日のようすは、公式YouTubeで配信される。

◆「Minecraftカップ2022全国大会」最終審査会
日程:2023年2月5日(日)9:30~16:10
場所:積水ハウス SUMUFUMU TERRACE 新宿(東京都新宿区西新宿3丁目6−11西新宿KSビル1階・2階)
配信先:Minecraftカップ公式YouTubeチャンネル
オーディエンス投票:大会公式Webサイトから ※無料会員登録後に可

《日高紋佳》

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