光村図書出版は2023年7月24日、保護者向けコンテンツ「夏休み!カンジー博士の漢字自由研究」をWebにて公開した。子供たちが楽しい活動を通して漢字が好きになるという4つのアイデアを紹介している。
「夏休み!カンジー博士の漢字自由研究」は、夏休みの保護者向けコンテンツの新企画。「国語」教科書の編集委員もつとめる阿辻哲次氏(漢字ミュージアム館長)監修の、漢字に親しむことのできる自由研究のアイデアを紹介している。光村図書出版によると子供たちが楽しい活動を通して、漢字の成り立ちや熟語などに触れることで、漢字学習が好きになるという。また、漢字が苦手な子供も、漢字に親しみをもつきっかけになるという。
紹介しているアイデアは4つ。1つ目は、漢字の成り立ちを参考に自分のオリジナルの漢字を作る「自分だけの漢字を作ろう」。2つ目は、ペリカンやコアラなど動物園の人気者たちの名前を漢字で考える「漢字動物園を作ってみよう」。3つ目は同音意義語に着目してなぞかけを作る「漢字でなぞかけを作ろう」。4つ目は同じ字をもつ熟語を組み合わせてパズルを作る「熟語パズルを作ろう」。作ったなぞかけやパズルを友達や家族などに解いてもらって楽しむことができるという。