スマートニュースは2023年8月28日、モバイルニュースアプリ「SmartNews」の国内チャンネルに、特集ブロック「夏休みが明ける ～見逃さないで、子どものSOS～」を開設した。関連記事を集約するとともに、相談窓口リンクを常置し、必要な情報を素早く届ける。
文部科学省「児童生徒の自殺対策について（2022年2月24日発行）」によると、18歳以下の自殺は、長期休業明けの時期に増加する傾向があることが明らかとなっている。その要因は、「学業不振」「進路の悩み」「親子関係の不和」「学友との不和」など多岐に渡る。
スマートニュースは、多くの学校が9月1日に夏休みが明けることを受け、モバイルニュースアプリ「SmartNews」内の国内チャンネルに、特集ブロック「夏休みが明ける ～見逃さないで、子どものSOS～」を設置。
特集ブロックでは、テレビ、全国紙、通信社、地方紙などが報じる、不登校、いじめ、貧困など、子供を取り巻く社会課題や、その解決を目指すNPOや行政の取組みを伝える記事を集約。必要な情報に素早くアクセスできるよう、公的機関やNPOなどの電話・SNS相談窓口を集約した厚生労働省のWebページ「まもろうよ こころ」のリンクも常置している。
スマートニュースは、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションに掲げ、2012年6月15日に設立。同社が提供するモバイルニュースアプリ「SmartNews」では、3,000媒体による情報と、1,000を超える多彩なジャンルのニュースを無料で配信、飲食店やコンビニで使えるクーポンや「雨雲レーダー」など、生活に役立つサービスも提供している。
