【夏休み2024】ドーム型映像プログラム「PLAY DOME」日本科学未来館

 日本科学未来館は2024年7月17日より、ドーム型映像プログラム 新シリーズ「PLAY DOME」を開催する。料金は、常設展とドームシアターが大人940円、18歳以下310円、未就学児100円。事前予約制で、7日前から予約できる。

教育イベント 小学生
PLAY DOME
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 日本科学未来館は2024年7月17日より、ドーム型映像プログラム 新シリーズ「PLAY DOME」を開催する。料金は、常設展とドームシアターが大人940円、18歳以下310円、未就学児100円。事前予約制で、7日前から予約できる。

 「PLAY DOME (プレイドーム)」では、アルゼンチンやカナダなどの海外短編アニメーション作品や、国際宇宙ステーション(ISS)に360度カメラを持ち込んで撮影されたドキュメンタリー作品など、2つの映像プログラムを公開する。直径15メートルの全天周を覆うドーム型スクリーン「ドームシアターガイア」にて、大迫力の映像作品を楽しむことができるという。

 「アニメーション・カーニバル」では、海外短編アニメーション「不思議なドラム(日本初上映)」「ソラリアン」「こわがりやの冒険(日本初上映)」の3作品を、オムニバス形式で上映する。親子向けのストーリーで、アニメーションの映像技法や技術の発展について体感できる。作品間をつなぐナレーションは、声優の斎藤千和氏が担当。会話をしながら鑑賞することができるため、子供も入場しやすいプログラムとなる。

 「地上400kmのドキュメンタリー ISS」では、宇宙ステーションISSに持ち込まれた360度カメラで撮影された映像作品をドーム型映像として上映する。宇宙飛行士が地上のクルーと連携して撮影。宇宙での日常生活や女性宇宙飛行士の活動など、宇宙飛行士を身近に感じることができるという。高精細カメラで捉えたISSの窓「キューポラ」から見える太陽や地球の姿も見ることができる。

 鑑賞料は、常設展とドームシアターで大人940円、小学生から18歳以下310円、未就学児100円。事前予約制で、7日前からWebサイトより申し込む。残席がある場合に限り、当日窓口での購入も可。火曜定休日(火曜が祝日の場合は開館)。詳細はWebサイトより確認できる。

◆PLAY DOME
期間:2024年7月17日(水)より
会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)6階 ドームシアター
休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)
鑑賞料:【常設展+ドームシアター】大人940円、小学生~18歳以下310円、未就学児100円
申込方法:7日前よりWebサイトより申し込む
※残席がある場合に限り、当日窓口での購入も可

《宮内みりる》

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