【大学受験2026】スタディプラス「公募制推薦入試特集」公開

 スタディプラスは、大学受験生の2人に1人以上が利用する学習管理アプリ「Studyplus」において、大学選びに悩む受験生を支援する機能の強化に取り組んでいる。その一環として、「公募制推薦入試」に向け、受験生が「Studyplus」を通じて効率的に情報を収集できるよう、特集ページを開設した。

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2026年度公募制推薦入試特集
2026年度公募制推薦入試特集 全 3 枚 拡大写真

 スタディプラスは、大学受験生の2人に1人以上が利用する学習管理アプリ「Studyplus」において、大学選びに悩む受験生を支援する機能の強化に取り組んでいる。その一環として、「公募制推薦入試」に向け、受験生が「Studyplus」を通じて効率的に情報を収集できるよう、特集ページを開設した。

 この特集ページでは、志望エリアと公募制推薦入試の特徴を掛け合わせて検索できるタグ機能を搭載しており、受験生が自分に適した入試方式を見つけることが可能である。この機能を通じて、受験生が公募制推薦入試についての理解を深められるよう支援するとともに、大学との新たなマッチングも後押しする。

 近年、大学受験を取り巻く環境は大きく変化している。文部科学省の調査によると、2023年度の総合型選抜と学校推薦型選抜を受験した入学者数は一般選抜での入学者数を上回った。また、2024年の高校3年生・大学生の「Studyplus」ユーザーを対象に実施したアンケートによると、大学選びにおける課題として「受験対策や勉強方法の不安」「経済的な負担」についで「入試制度や選考基準の複雑さ」「学部・学科の選択肢が複雑」をあげている。

 従来の一般選抜と異なり、年内入試ではエントリーシートの作成や面接対策が必要になることも多いため、受験生が取るべき対策は多岐に渡る。スタディプラスでは、大学選びのサポート機能の強化に取り組み、今後も多くの受験生の声に寄り添った企画や機能提供に努めるとしている。

《風巻塔子》

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