【高校受験】山口県立高、再編の後期計画素案…7年間に延長し14校再編統合へ

 山口県教育委員会は2025年10月6日、「県立高校再編整備計画 後期実施計画(素案)」を公表した。2022年度に策定した「第3期県立高校将来構想」に基づくもので、従来の5年間から7年間に計画を延長。2027~2033年度までに、県内14校を再編統合し、新たに7校を設置する方針。

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計画期間の変更について
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 山口県教育委員会は2025年10月6日、「県立高校再編整備計画 後期実施計画(素案)」を公表した。2022年度に策定した「第3期県立高校将来構想」に基づくもので、従来の5年間から7年間に計画期間を延長。2027~2033年度までを計画期間として、県内14校を再編統合し、新たに7校を設置する方針を示した。

 今回の素案は、生徒数の減少や学びの多様化、生成AIなどによるDX化の急速な進行、高校授業料無償化などを背景に、高校教育の質を維持・向上することを目的としてまとめられた。1学年4~8学級を望ましい規模とし、3学級以下の学校は再編統合を基本とする。教育内容の充実や地域バランス、通学距離なども考慮しながら、段階的に再編整備を進めるとしている。

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《畑山望》

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