読書週間10/27-11/9…1か月間の平均読書冊数は高校生1.4冊、小学生12.1冊

 読書推進運動協議会は、2026年10月27日から11月9日まで第80回「読書週間」を実施している。標語は「静かだけど、冒険中。」全国学校図書館協議会の第70回学校読書調査では、高校生の半数以上が月に1冊も本を読んでいないことが明らかになった。

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読書週間10/27-11/9…1か月間の平均読書冊数は高校生1.4冊、小学生12.1冊
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 読書推進運動協議会は、2026年10月27日から11月9日までの期間、第80回「読書週間」を実施している。全国学校図書館協議会の第70回学校読書調査では、2025年5月の1か月間に本を1冊も読まなかった高校生は55.7%で、半数を超えた。

 2025年6月の第1・2週に全国の小学生(4から6年生)、中学生(1から3年生)、高校生(1から3年生)を対象とした、全国学校図書館協議会が実施している第70回の学校読書調査が行われた。

 調査結果では、小学生から高校生へと学年があがるほど読書冊数が少なくなっている。2025年5月の1か月間の平均読書冊数は、小学生が12.1冊、中学生が3.9冊、高校生が1.4冊だった。小学生と高校生の差は10.7冊となる。

 5月の1か月間に本を1冊も読まなかった「不読者」の割合も、学校段階とともに高くなっている。小学生は9.6%、中学生は24.2%、高校生は55.7%で、高校生では半数を超えた。小・中学校は都市規模別、高校は学科別にサンプル校を抽出し、各学年1クラスで実施した。対象人数は小学生3,354人、中学生4,440人、高校生4,238人である。

 読書推進運動協議会は、2027年の第69回「こどもの読書週間」と第81回「読書週間」の標語も募集している。どちらも読書の豊かさ、奥深さ、楽しさ、有用性などを新鮮な感覚で表現した未発表の作品が対象である。

 応募は「こどもの読書週間」「読書週間」ともに1人3作までで。賞は「こどもの読書週間」「読書週間」それぞれに設けられている。入選(1作)は図書カード1万円分で標語として採用され、次点(2作)は5,000円分、佳作(20作前後)は2,000円分である。結果は2026年12月中旬以降に同協議会のWebサイトで発表され、入選・次点は『読書推進運動』1月発行号にも掲載される予定である。

◆2027年「こどもの読書週間」「読書週間」標語募集
応募方法:官製はがき、A4判ファックス用紙、メール
記載事項:応募作品、氏名、住所・郵便番号、電話番号、メールアドレス(あれば)、職業、年齢
締切:2026年11月10日(火)

《中野坂理恵》

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