難関10国立大現役進学者数、千葉県私立の最多「渋幕」127人

 千葉県で私立高校を目指す受験生や保護者にとって、各校の最新の大学進学状況は、志望校選びの重要な判断材料の1つとなっている。大学通信が2026年8月17日に公表した「2026年難関10国立大現役進学者数」によると、千葉県の私立高校では渋谷教育学園幕張が現役進学者数合計127人で最多となった。

教育・受験 中学生

advertisement

画像はイメージ
画像はイメージ 全 1 枚 拡大写真

 千葉県で私立高校を目指す受験生や保護者にとって、各校の最新の大学進学状況は、志望校選びの重要な判断材料の1つとなっている。大学通信が2026年8月17日に公表した「2026年難関10国立大現役進学者数」によると、千葉県の私立高校では渋谷教育学園幕張が現役進学者数合計127人で最多となった。これに市川の86人、昭和学院秀英の33人、東邦大付東邦の32人が続いた。

 大学通信は全国約4,300校を対象に進学状況アンケートを実施し、難関10国立大学(東京大、京都大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、東京科学大、一橋大、神戸大)における2026年の現役進学者数を集計した(2026年7月31日現在判明分)。同調査で注意すべきポイントは、集計値が単なる「合格者数」ではなく、2026年春に高校を卒業した生徒が実際にどの大学へ進学したかを示す「2026年現役進学者数」である点だ。複数合格した生徒もいる中で、生徒が最終的にどの大学を選択して進学したかという実態を表している。

 千葉県の私立高校における難関10国立大への現役進学者数・率は渋谷教育学園幕張が合計127人・36.1%(うち東京大70人、東科学大16人、一橋大13人、京都大8人、東北大7人など)、市川が合計86人・20.6%(うち東京大22人、東科学大18人、一橋大12人、京都大8人、東北大8人など)、昭和学院秀英が合計33人・12.8%(うち一橋大6人、東京大4人、北海道大4人、東北大4人など)、東邦大付東邦が合計32人・10.6%(うち一橋大10人、神戸大8人、名古屋大7人、東京大4人など)となった。さらに芝浦工業大柏が合計11人・3.8%(うち東京大3人など)、専修大松戸が合計6人・1.5%(うち東科学大4人など)、日大習志野が合計5人・1.4%、成田と麗澤が各4人、日出学園が2人、国府台女子学院、二松学舎大附柏、日本体育大柏、八千代松陰、流通経済大付柏、千葉敬愛、東京学館浦安が各1人などと続いた。

 東京大への現役進学者数を高校別にみると、もっとも多かったのは渋谷教育学園幕張の70人であった。ついで市川が22人、昭和学院秀英と東邦大付東邦が各4人、芝浦工業大柏が3人となり、専修大松戸と麗澤が各1人で続いた。私立高校から東京大への現役進学を果たしたのはこの7校で、合計105人となった。

 同調査における各大学の数字は一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、系列校の内部進学など、全入試枠合計の現役進学者数。「現役進学者数合計」は、難関10国立大学への現役進学者の合計。「進学率」は、卒業生に占める現役進学者数合計の割合。千葉県内の私立高校においては東京大をはじめとする難関国立大へ現役進学者を送り出しており、志望校を選択するうえで実際に進学した生徒数を示すデータは重要な指標の1つといえる。

2026年難関10国立大現役進学者数【千葉県】詳細はこちら

都立進学指導重点校の難関国立大現役進学者数はこちら

《千葉 智加》

advertisement

この記事の写真

/

advertisement

特集