【高校受験2027】埼玉県進路希望調査(10/1現在)市立川越(普通)2.84倍など

 埼玉県教育委員会は2026年10月29日、2027年(令和9年)3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(10月1日現在)結果を公表した。県内全日制公立高校への進学希望者数は3万7,189人。普通科では市立川越2.84倍、市立浦和2.82倍の順に倍率が高い。

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2026年10月1日現在の進路希望状況
2026年10月1日現在の進路希望状況 全 7 枚 拡大写真

 埼玉県教育委員会は2026年10月29日、2027年(令和9年)3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(10月1日現在)結果を公表した。県内全日制公立高校への進学希望者数は3万7,189人。普通科では市立川越2.84倍、市立浦和2.82倍の順に倍率が高い。

 進路希望状況調査は、埼玉県内の国公私立の中学校、義務教育学校または特別支援学校中学部を卒業する生徒を対象に、進路希望状況を明らかにする目的で10月1日現在の結果をまとめたもの。調査対象校は中学校440校、義務教育学校5校、特別支援学校中学部41校の計486校。

 2027年3月の卒業予定者数は、前年同期比1,711人減の6万491人。このうち高等学校等進学希望者は、前年同期比1,660人減の5万8,923人。進学希望率は、前年同期と同率の97.4%となった。

 全日制高校への進学希望者は、前年同期比0.7ポイント減の87.9%にあたる5万3,196人。うち県内の高校への進学希望者は国立106人、公立3万7,189人、私立1万1,531人の計4万8,826人。県内の高校への進学希望率は91.8%で、前年同期より0.6ポイント低下。一方、県外の高校への進学希望率は8.2%で、前年同期より0.6ポイント上昇した。

 県内公立高校全日制課程のうち、内部進学希望者を除いた進学希望者は3万6,950人。転編入枠と内部進学予定者を除く募集人員3万3,000人に対する倍率は1.12倍。学科別では、普通科1.23倍、専門学科0.80倍、総合学科0.88倍であった。

 学校別でみると、進学希望倍率がもっとも高かったのは、市立川越(普通)で2.84倍。続いて、市立浦和(普通)2.82倍、川口市立(普通)2.70倍、上尾(普通)2.32倍、大宮(普通)2.24倍。専門学科・総合学科では、越谷総合技術(食物調理)2.35倍、川越工業(電気)1.98倍、新座総合技術(食物調理)1.93倍、川口市立(理数)1.70倍、熊谷農業(食品科学)1.70倍の順に高かった。

 このほか、おもな学校の倍率は、県立浦和(普通)1.12倍、浦和第一女子(普通)1.02倍、県立川越(普通)1.24倍、川越女子(普通)1.12倍、熊谷(普通)0.94倍、熊谷女子(普通)0.92倍、春日部(普通)1.14倍、所沢(普通)1.60倍、所沢北(普通)1.61倍、所沢北(理数)1.53倍など。

 2027年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査結果は、埼玉県教育委員会Webサイトで確認できる。次回、進路希望状況調査の結果は、2027年1月中旬ごろに公表予定。

《川端珠紀》

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