【高校受験2027】大阪府公立高の問題区分公表…鳳は数学B問題に変更

 大阪府教育委員会は、2027年度大阪府公立高等学校等のアドミッションポリシー、学力検査問題の種類、学力検査の成績および調査書の評定にかける倍率のタイプをWebサイトで公開している。課程・学科別に各校の設定を掲載しており、鳳高校の普通科単位制では、数学が前年度のC問題からB問題に変更される。

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一般入学者選抜における問題の種類および特徴
一般入学者選抜における問題の種類および特徴 全 3 枚 拡大写真

 大阪府教育委員会は、2027年度大阪府公立高等学校等のアドミッションポリシー(求める生徒像)、学力検査問題の種類、学力検査の成績および調査書の評定にかける倍率のタイプをWebサイトで公開している。課程・学科別に各校の設定を掲載しており、鳳高校の普通科単位制では、数学が前年度のC問題からB問題に変更される。

 アドミッションポリシーは、学校が求める生徒像や期待する生徒の姿を示したもの。志望校を決める際の判断材料となるほか、出願時に自己申告書を作成する際に参照する。公表資料では、各校のアドミッションポリシーとともに、選抜の種類、国語・数学・英語の問題の種類、倍率タイプを確認でき、前年度から変更のある欄には網掛けを施している。

 一般入学者選抜の国語・数学・英語の問題は、「A(基礎的問題)」「B(標準的問題)」「C(発展的問題)」の3種類。問題の種類と倍率タイプは、各高校長が選択し、所管の教育委員会が決定している。

 一般入学者選抜の全日制課程における倍率タイプはⅠ~Ⅴの5種類。学力検査の成績をもっとも重視するタイプⅠでは、学力検査の成績に1.4倍、調査書の評定に0.6倍をかけ、630点と270点の計900点満点で総合点を算出する。一方、調査書の評定をもっとも重視するタイプⅤは、学力検査に0.6倍、調査書に1.4倍をかける。タイプⅢは、いずれも1.0倍となる。

 2027年度の一般入学者選抜で、国語・数学・英語がすべてC問題となる普通科は、池田、八尾、富田林、泉陽、和泉の5校。文理学科は、北野、大手前、高津、天王寺、豊中、茨木、四條畷、生野、三国丘、岸和田の10校。このほか、春日丘の文理探究科、千里の総合科学科・国際文化科、和泉のグローバル科も3教科すべてC問題を選択している。倍率タイプはいずれもⅠ。

 鳳の普通科単位制は、国語・英語がC問題、数学のみ前年度のC問題からB問題に変更され、倍率タイプはⅠとなる。

 なお、英語のリスニングテストは、A・B問題では同一問題を使用し、配点は約20%。C問題はA・B問題と異なる問題を使用し、配点は約33%とする。

 一般入学者選抜(全日制・定時制)の出願期間は2027年3月3日~5日、学力検査等は3月10日。通信制は3月1日~3日に出願を受け付け、3月7日~9日のうち1日に面接を行う。合格発表はいずれも3月18日。出願や合格発表、入学検定料・入学料の納付は、オンライン出願システムで行う。

《畑山望》

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