未来創生STREAM教育総合研究所(RISE)は2026年11月3日、夢メッセみやぎ(仙台市)で「探究フェス2026 東北」を開催する。子供たちによるロボットやアイデアポスターの発表に加え、東北大学の学生団体による科学体験や、東北芸術工科大学の学生によるアート体験などを実施する。参加無料。体験プログラムなどは当日受付で参加できる。
「探究フェス2026」は、子供たちが身近な地域課題に目を向け、ロボットやデジタル技術を活用した解決策を考え、発表するイベント。小学生から高校生を対象に全国7会場で開催し、デジタル人材共創連盟が共催、ヒューマンアカデミーの児童教育事業「ヒューマンアカデミージュニア」が協力している。
東北会場の小学生向け推奨テーマは「ミライの東北の農業と食を考えよう!(農業・食)」。農作物の栽培から食品の加工・流通まで、地域の食を支える仕事に目を向け、人手不足や身体的な作業負担などを解決するアイデアを考える。中高生向けには「防災・減災」「観光・地域文化」「一次産業の支援」「福祉・共生社会」の4テーマを設定している。
ロボットコンテスト部門では、参加者が製作したロボットやアイデアをステージで発表し、講師によるエキシビションや表彰式も行う。アイデアポスター部門では、参加者が自分のポスターの前に立ち、来場者へのアイデア説明や、質問・感想を通じて交流する機会を設ける。
東北大学の学生団体「FROM THE EARTH」は、ロケット関連の展示や科学体験を予定している。ロケットや団体の活動を紹介するポスターの展示に加え、模擬人工衛星「CanSat(カンサット)」の操縦体験などを実施予定。子供たちが宇宙開発やものづくりを身近に感じ、科学技術への興味・関心を広げることを目指す。
東北芸術工科大学総合美術コースは、2種類のアート体験を企画。「花の進化研究室~最強の花を発明せよ!~」では、色とりどりの紙で自分だけの花を制作し、海や山、宇宙などをイメージしたフィールドに飾る。「海を彩れ!ペタキラお魚!」では、透明な板に半紙やホログラムを貼って魚を制作し、参加者の作品を集めて大きな魚群をつくる。表現を工夫する楽しさや共同制作の面白さに触れることができる。
このほか、相撲ロボットを操作しての対戦や、ロボットであめのつかみ取りに挑戦できるコーナーを設置。ビジュアルプログラミングで制作されたゲームも体験できる。コンテストの応募は10月20日で終了しているが、事前に作品をエントリーしていなくても、ワークショップなどの体験プログラムに当日参加することが可能。
◆探究フェス2026 東北
日程:2026年11月3日(火・祝)※雨天決行
会場:夢メッセみやぎ「本館会議棟」(宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7)
参加費:無料
参加方法:体験プログラムなどは当日受付で参加可能
※コンテストの応募は終了

