静岡県教育委員会は2026年11月4日、2027年度(令和9年度)静岡県公立高等学校生徒募集計画および選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合一覧を公表した。全日制課程の募集定員は、前年度より600人減の1万6,650人。
2027年度静岡県公立高校の全日制課程の募集人員は1万6,650人。少子化による中学校卒業予定者数の減少を受け、前年度より600人(15学級)の減少となった。
募集定員を減らすのは、伊豆伊東(普通)、吉原(普通)、富士宮東(普通)、富士宮西(普通)、清水西(普通)、榛原(普通)、横須賀(普通)、池新田(普通)、磐田北(普通)、浜松湖東(普通)、浜松湖南(普通)、浜松湖北(普通)、湖西(普通)、島田工業(機械、電気)、浜松城北工業(電子)の15校。各校で1学級減とする。
一般選抜では、選抜方法の異なる「学校裁量枠」と「共通枠」の2つの選抜枠がある。このうち学校裁量枠の選抜割合は、各校の意向を踏まえ、県教育委員会が原則として募集定員の50%を上限とし、複数の選抜方法を用いる場合には選抜方法ごとに選抜割合を示した選抜段階を定める。
募集定員の変更にともない、学校裁量枠の選抜割合を変更したのは9校14学科。変更後の選抜割合は、榛原(普通)が「22%程度(I)・5%程度(II)・23%程度(III)」、吉原(普通/国際)が「25%程度(I)・25%程度(II)」、伊豆伊東(普通)が「26%程度(I)・13%程度(II)・11%程度(III)」、磐田北(普通)が「25%程度(I)・25%程度(II)」など。
海外帰国生徒選抜は浜松北(国際)など15校、外国人生徒選抜は浜松東(普通、総合ビジネス、情報ビジネス)など9校で実施する。伊豆総合高校土肥分校と天竜高校春野校舎は長期欠席生徒選抜を行う。定時制課程と通信制課程の募集定員は前年度から変更はなく、定時制が1,280人、通信制が1,000人。
2027年度静岡県公立高等学校入学者選抜は、2027年2月16日から18日まで願書、2月24日・25日に志願変更を受け付け、3月3日・4日に学力検査・面接などを実施する。追検査は3月9日、合格発表は3月12日正午以降。一般選抜および特別選抜の結果、合格者数が募集定員に満たなかった学校・学科では再募集を実施する。

