【大学受験2018】早慶の補欠合格実績、前年の慶應大は1,009人

 2018年度の私立大学入試の合格発表が順次行われており、慶應義塾大学は2月21日より、早稲田大学は2月20日より行われている。過去の入試結果を見ると、2017年度の補欠合格者数は慶應義塾大学が1,009人、早稲田大学が87人だった。

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 2018年度の私立大学入試の合格発表が順次行われており、慶應義塾大学は2月21日より、早稲田大学は2月20日より行われている。過去の入試結果を見ると、2017年度の補欠合格者数は慶應義塾大学が1,009人、早稲田大学が87人だった。

 大学のWebサイトで過去の入試結果を見ると、各年度の合格者数や補欠者数、合格最低点などが確認できる。また、代々木ゼミナールの入試情報サイトにも、地域ごとに各大学の合格者数や補欠者数、競争率、入試状況分析などが掲載されている。

 慶應義塾大学一般入試の合格者と補欠者の入学許可状況を見ると、2018年度は補欠者数が経済学部A方式で307人、商学部A方式で311人などとなっているが、2月24日午後2時現在、入学を許可された補欠者はいない。

 2017年度の慶應義塾大学の補欠者は、文学部が発表数337人、許可数174人、法学部が発表数131人、許可数0人、商学部A方式が発表数353人、許可数241人、医学部が発表数91人、許可数53人、総合政策学部が発表数151人、許可数0人などで、計1,009人が補欠合格した。

 2017年度の早稲田大学の補欠者は、文学部が発表数314人、許可数20人、創造理工学部が発表数123人、許可数16人、社会科学部が発表数196人、許可数24人、スポーツ科学部が発表数45人、許可数27人で、計87人が補欠合格した。

 なお、補欠者が繰り上げ合格になるとは限らず、正規合格者の入学手続状況により欠員が生じた場合に限り、順次入学を許可するもの。年度による変動が大きいため、過去の実績は参考程度にしておくのが望ましい

《工藤めぐみ》

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