滋賀県教育委員会は2024年2月22日、2024年度（令和6年度）滋賀県立高等学校入学者選抜における一般選抜の出願状況（志願変更前）を発表した。学校・学科別の志願倍率は、膳所1.50倍、石山（普通）1.63倍など。
2024年度滋賀県立高等学校入学者選抜の一般選抜は2月20日から21日まで出願を受け付けた。全日制44校延べ66科の学力検査定員6,369人に対して、出願者は6,753人で、出願倍率は1.06倍となった。
出願倍率は、草津東（普通／体育）1.64倍がもっとも高く、石山（普通）1.63倍、大津（家庭科学）1.63倍、湖南農業（花緑）1.58倍、河瀬（普通）1.58倍が続いた。
このほか、膳所（普通／理数）1.50倍、守山（普通）1.46倍、彦根東（普通）1.11倍、東大津（普通）0.98倍、米原（普通／理数）0.63倍、虎姫（普通）1.14倍、八日市（普通）1.01倍など。
なお、膳所・米原・草津東・栗東・高島の5校は、普通科と専門学科の区別なく出願する「学校出願」実施校となる。出願時の志願者数は、膳所が理数0人、理数と普通の両方84人、普通282人。草津東が体育1人、体育と普通の両方13人、普通363人などとなっている。
一般選抜は今後、2月27日から29日午後3時まで出願変更を受け付け、3月6日に学力検査、3月7日に実技検査を実施する。入学許可予定者の発表は3月13日。
