【年賀状2016】先生や目上の人にも!無料で使える素材サイトを実際に使ってみた…応用編
毛筆のフォントや日本ならではの美しい文様の和素材など、先生や目上の人への年賀状にもおすすめの素材を厳選。自分の名前のはんこや、干支キャラクターで似顔絵が簡単に作れる便利なツールもあわせて紹介する。
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年賀状では文字にもこだわる人も少なくない。特に、「あけましておめでとうございます」などの定型文は、どんなフォントを使うかによって、印象も変わってくる。素材集サイトでも、さまざまな筆文字素材が用意されているが、定型文でなく自分の言葉を入れたい場合は毛筆フォントをインストールしておくと便利だ。
■武蔵システム
フォントの販売を行う武蔵システムでは、書家の青柳衡山氏などによる毛筆のフォントが無料でダウンロードできる。商用の利用もオーケー。書家ならではの達筆な日本語フォントを用いて、新年の言葉を紡いでみよう。
■Web書道
フォームに文字を打ち込むだけで、簡単に毛筆の言葉ができあがるウェブサービス。できあがった書道は、ツイッターなどのSNSで使用したり、ダウンロードして年賀状素材としても使える。ウェブ版では最大12文字までだが、文字数制限のないアプリ版もある。
■郵便年賀.jp「手書き風毛筆ツール」
毛筆の、しかも手書きにこだわるならば、「手書き風毛筆ツール」で、あいさつをしたためてみてはいかがだろうか。3種類の太さの筆と12種類の色が用意されており、マウスで好きな文字を書くことができる。かすれなどもリアルに表現されるため、実に味わい深い一筆に仕上がる。作品は、同じく郵便年賀.jpに用意されている「はがきデザインキット2016」で読み込んで素材としても使える。文字ではなく、筆のタッチを生かした絵を描いてみるのもおもしろい。
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